平成23年度秋季問題
問題1
情報システム部員の技術スキル習得に関する施策のうち、OJTに該当するものはどれか。
ア | 参画しているプロジェクトにおいて、モデル化のスキルを習得するため、一部の業務プロセスのモデル化を担当した。 |
イ | 数年後のキャリアや将来像を描き、そのために必要となるスキルの洗い出しや習得のための計画を自主的に策定した。 |
ウ | セキュリティに関するスキルを習得するため、専門性の高い社外のセミナーに参加した。 |
エ | 本年度の業務目標の一つとして、今後必要なスキルの習得を通信教育によって行うことを、上司と合意した。 |
問題2
CIOの役割として、最も適切なものはどれか。
ア | 客観的な立場から、自社の業務に問題がないか、ITの統制が有効に機能しているかなどを監査する。 |
イ | 経営戦略を実現するための情報戦略の立案及び実施を主導する。 |
ウ | 経営戦略を実現するための人事制度を構築し、勤務の実態を把握するなど管理・運営全般を掌握する。 |
エ | 自社の資金効率の向上、及び財務会計の正当性を維持する。 |
問題3
業務分析を行うときに、DFDを用いて検討するのに適しているものはどれか。
ア | 業務のクリティカルパス |
イ | 業務の作業コスト |
ウ | 業務の作業日程 |
エ | 業務の流れの改善点 |
問題4
コンピュータプログラムに関する著作権の説明として、最も適切なものはどれか。
ア | 改変が認められているフリーソフトを改変した場合、改変部分も含めてその著作権は、別段の定めがない限り、元のフリーソフトの著作者だけに帰属する。 |
イ | 外部のソフトウェアハウスに委託して開発したプログラムの著作権は、別段の定めがない限り、委託元の会社に帰属する。 |
ウ | 派遣社員が派遣先で、業務上、作成したプログラムの著作権は、別段の定めがない限り、派遣元の会社に帰属する。 |
エ | 法人の発意に基づき、その法人の従業員が職務上作成するプログラムの著作権は、別段の定めがない限り、その法人が著作権者となる。 |
問題5
業務で利用されるIT関連サービスに関する記述a~cと、サービス名称の適切な組合せはどれか。
a | 自社のサーバや通信機器を専門業者の施設内に預けて使用する。 | |
b | 専門業者の通信設備やサーバの一部を利用者が利用できる。 | |
c | ソフトウェアの必要な機能だけを必要時に、利用者がネットワーク経由で利用できる。 |
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