平成23年度秋季問題
問題26
ある商店で販売している商品Aの1週間の売上個数の分布は表のとおりである。商品Aの発注から納入までのリードタイムが1週間のとき、品切れになる確率を10%未満にするため、発注時に最低限必要な在庫は幾つか。
ア | 87 |
イ | 88 |
ウ | 92 |
エ | 93 |
問題27
不正アクセス禁止法に関する記述のうち、正しいものはどれか。
ア | アクセスコントロール機能を有する個人使用のPCに対してイントラネット経由で不正にアクセスしても、不正アクセス禁止法違反にならない。 |
イ | 実際に被害が発生しなくても、不正アクセス行為をするだけで不正アクセス禁止法違反となる。 |
ウ | 他人のIDとパスワードを、その利用方法を知っている第三者に教えるだけでは、不正アクセス禁止法違反にならない。 |
エ | 不正アクセス禁止法違反となるのは、インターネット経由でアクセスされるものに限られる |
問題28
プロバイダ責任制限法によって、プロバイダの対応責任の対象となり得る事例はどれか。
ア | 書き込みサイトへの個人を誹謗中傷する内容の投稿 |
イ | ハッカーによるコンピュータへの不正アクセス |
ウ | 不特定多数の個人への宣伝用の電子メールの送信 |
エ | 本人に通知した目的の範囲外での個人情報の利用 |
問題29
企画プロセス、要件定義プロセス、開発プロセス、保守プロセスと続くソフトウェアライフサイクルにおいて、企画プロセスの段階で行う作業として、適切なものはどれか。
ア | 機能要件と非機能要件の定義 |
イ | 経営上のニーズと課題の確認 |
ウ | システム方式の設計と評価 |
エ | ソフトウェア方式の設計と評価 |
問題30
民法では、請負契約における注文者と請負人の義務が定められている。記述a~cのうち、民法上の請負人の義務となるものだけを全て挙げたものはどれか。
a | 請け負った仕事の欠陥に対し、期間を限って責任を負う。 | |
b | 請け負った仕事を完成する。 | |
c | 請け負った全ての仕事を自らの手で行う。 |
ア | a |
イ | a,b |
ウ | a,b,c |
エ | a,c |
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