平成27年度秋季問題
問題71
アクセシビリティを説明したものはどれか。
ア | 住民基本台帳の情報をコンピュータネットワークで管理することによって、住民サービスの向上と行政事務処理の合理化を図ること |
イ | 仕様が異なるコンピュータ間で、ネットワークなどを通じてそれぞれが管理するソフトウェアやデータを利用する際の相互運用性のこと |
ウ | 製品や食料品など、生産段階から最終消費段階又は廃棄段階までの全工程について、履歴の追跡が可能であること |
エ | ソフトウェアや情報サービス、Webサイトなどを、高齢者や障害者を含む誰もが利用可能であること |
問題72
かんばん方式の運用方法はどれか。
ア | 前工程が生産完了した後、生産量を記載したかんばんとともに部品を後工程に供給する。 |
イ | 前工程は後工程から回ってくるかんばんの指示量に備え、自工程の在庫を最小限に抑えながら生産しておく必要がある。 |
ウ | 前工程は後工程の引取り時期やかんばんの指示量が大きく変動しても、対応できる生産能力の余力をもつ必要がある。 |
エ | 前工程は故障などによる後工程への供給量不足に備え、平均故障時間で生産される部品の量を、かんばんの指示量に加算して、後工程に供給する。 |
問題73
インターネットショッピングで売上の全体に対して、あまり売れない商品の売上合計の占める割合が無視できない割合になっていることを指すものはどれか。
ア | アフィリエイト |
イ | オプトイン |
ウ | ドロップシッピング |
エ | ロングテール |
問題74
企業経営における、コンプライアンス強化の説明はどれか。
ア | 各事業を市場成長率と相対的マーケットシェアの2次元で評価し、最適な経営資源の配分を行う。 |
イ | 企業存続につながりかねない、経営者や従業員による不法行為の発生を抑制する。 |
ウ | 顧客、株主、従業員などの利害関係者の満足度を向上させ、企業の継続した発展を図る。 |
エ | 他社にまねのできない独自の技術や能力など、差別化の源泉となる経営資源を保有し、競争力を強化する。 |
問題75
経営会議で来期の景気動向を議論したところ、景気は悪化する、横ばいである、好転するという三つの意見に完全に分かれてしまった。 来期の投資計画について、積極的投資、継続的投資、消極的投資のいずれかに決定しなければならない。 表の予想利益については意見が一致した。 意志決定に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア | 混合戦略に基づく最適意志決定は、積極的投資と消極的投資である。 |
イ | 純粋戦略に基づく最適意志決定は、積極的投資である。 |
ウ | マクシマックス原理に基づく最適意志決定は、継続的投資である。 |
エ | マクシミン原理に基づく最適意志決定は、消極的投資である。 |
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