平成27年度秋季問題
問題76
表から、卸売業A社と小売業B社の財務指標を比較したとき、卸売業A社について適切な記述はどれか。
ア | 売上高、総資産の額がともに低く、総資産回転率も低い。 |
イ | 売上高営業利益率が高く、総資産営業利益率も高い。 |
ウ | 営業利益、総資産の額がともに低く、総資産営業利益率も低い。 |
エ | 総資産回転率が高く、総資産営業利益率も高い。 |
問題77
表のような製品A、Bを製造、販売する場合、考えられる営業利益は最大で何円になるか。 ここで、機械の年間使用時間は延べ15,000時間とし、年間の固定費は製品に関係なく15,000,000円とする。
ア | 3,750,000 |
イ | 7,500,000 |
ウ | 16,250,000 |
エ | 18,750,000 |
問題78
Webページの著作権に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア | 営利目的でなく趣味として、個人が開設しているWebページに他人の著作物を無断掲載しても、私的使用であるから著作権の侵害とはならない。 |
イ | 作成したプログラムをインターネット上でフリーウェアとして公開した場合、配布されたプログラムは、著作権法による保護の対象とはならない。 |
ウ | 試用期間中のシェアウェアを使用して作成したデータを、試用期間終了後もWebページに掲載することは、著作権の侵害に当たる。 |
エ | 特定の分野ごとにWebページのURLを収集し、簡単なコメントをつけたリンク集は、著作権法で保護される。 |
問題79
サイバーセキュリティ基本法において、サイバーセキュリティの対象として規定されている情報の説明はどれか。
ア | 外交、国家安全に関する機密情報に限られる。 |
イ | 公共機関で処理される対象の手書きの書類に限られる。 |
ウ | 個人の属性を含むプライバシー情報に限られる。 |
エ | 電磁的方式によって、記録、発信、伝送、受信される情報に限られる。 |
問題80
企業のWebサイトに接続してWebページを改ざんし、システムの使用目的に反する動作をさせて業務を妨害する行為を処罰の対象とする法律はどれか。
ア | 刑法 |
イ | 特定商取引法 |
ウ | 不正競争防止法 |
エ | プロバイダ責任制限法 |
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