必ず受かる情報処理技術者試験

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平成29年度秋季問題

問題71

ドローン、マルチコプタなどの無人航空機に搭載されるセンサのうち、機体を常に正平に保つ姿勢制御のために使われるセンサはどれか。

気圧センサ
ジャイロセンサ
地磁気センサ
超音波センサ

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問題72

IoTの技術として注目されている、エッジコンピューティングの説明として、適切なものはどれか。

演算処理のリソースを端末の近傍に置くことによって、アプリケーション処理の低遅延化や通信トラフィックの最適化を行う。
データの特徴を学習して、事象の認識や分類を行う。
ネットワークを介して複数のコンピュータを結ぶことによって、全体として処理能力が高いコンピュータシステムを作る。
周りの環境から微小なエネルギーを収穫して、電力に変換する。

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問題73

3PL(3rd Party Logistics)を説明したものはどれか。

購買、生産、販売及び物流の一連の業務を、企業間で全体最適の視点から見直し、納期短縮や在庫削減を図る。
資材の調達から生産、保管、販売に至るまでの物流全体を、費用対効果が最適になるように総合的に管理し、合理化する。
電子・電気メーカから、製品の設計や資材の調達、生産、物流、修理を一括して受託する。
物流業務に加え、流通加工なども含めたアウトソーシングを行い、また荷主企業の物流企画も代行する。

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問題74

予測手法の一つであるデルファイ法の説明はどれか。

現状の指標の中に将来の動向を示す指標があることに着目して予測する。
将来予測のためのモデル化した連立方程式を解いて予測する。
同時点における複数の観測データの統計比較分析によって将来を予測する。
複数の専門家へのアンケートの繰返しによる回答の収束によって将来を予測する。

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問題75

本社から工場まで車で行くのに、一般道路では80分掛かる。 高速道路を利用すると、混雑していなければ50分、混雑していれば100分掛かる。 高速道路の交通情報が“順調”ならば高速道路を利用し、“渋滞”ならば一般道路を利用するとき、期待できる平均所要時間は約何分か。 ここで、高速道路の混雑具合の確率は、混雑している状態が0.4、混雑していない状態が0.6とし、高速道路の真の状態に対する交通情報の発表の確率は表のとおりとする。

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