必ず受かる情報処理技術者試験

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平成29年度秋季問題

問題26

ストアドプロシージャの利点はどれか。

アプリケーションプログラムからネットワークを介してDBMSにアクセスする場合、両者間の通信量を減少させる。
アプリケーションプログラムから一連の要求を一括して処理することによって、DBMS内のアクセスパスの数を減少させる。
アプリケーションプログラムからの一連の要求を一括して処理することによって、DBMS内の必要バッファ数を減少させる。
データが格納されているディスク装置へのI/O回数を減少させる。

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問題27

第3正規形であることの効果又は影響に関する記述として、適切なものはどれか。

画面や帳票の行をそのままデータベースの行に対応させるので、データ量が増える。
結合操作が不要となり、データベース全体の処理効率が向上する。
更新時のデッドロックを避けることができる。
冗長性が排除され、データの整合性を保ちやすくなる。

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問題28

関係R(ID, A, B, C)のA、Cへの射影の結果とSQL文で求めた結果が同じになるように、aに入れるべき字句はどれか。 ここで、関係Rを表Tで実現し、表Tに各行を格納したものを次に示す。

ALL
DISTINCT
ORDER BY
REFERENCES

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問題29

トランザクションA~Gの待ち行列において、永久待ちの状態になっているトランザクション全てを列挙したものはどれか。 ここで、待ちグラフのX →Y は、トランザクションX はトランザクションY がロックしている資源のアンロックを待っていることを表す。

A、B、C、D
B、C、D
B、C、D、F
C、D、E、F、G

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問題30

データマイニングの説明として、最も適切なものはどれか。

基幹業務のデータベースとは別に作成され、更新処理をしない時系列データの分析を主目的とする。
個人別データ、部門別データ、サマリデータなど、分析者の目的別に切り出され、カスタマイズされたデータを分析する。
スライシング、ダイシング、ドリルダウンなどのインタラクティブな操作によって多次元分析を行い、意思決定を支援する。
ニューラルネットワークや総計解析などの手法を使って、大量に蓄積されているデータから、顧客購買行動の法則などを探し出す。

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