平成21年度秋季問題
問題36
図は、リスクシミュレーションを基に、あるプロジェクトの見積もりコストに対して最終的にその額に収まる確率を示したものである。現在、プロジェクトの予算として4,000万円を用意している。実際のコストが見積もりコストを上回ってしまう確率を20%まで引き下げるためには、予備として、あとおよそ何百万円用意することが妥当か。
ア | 1000 |
イ | 2000 |
ウ | 4800 |
エ | 9000 |
問題37
ソフトウェア要件として明確に規定するものはどれか。
ア | 開発環境のディスク容量 |
イ | システム化目標 |
ウ | データ定義 |
エ | データベースの最上位レベルの設計 |
問題38
ソフトウェア保守に含まれるものはどれか。
ア | 工期内に開発が終わらないことが分かり、あらかじめ開発要員を増員する。 |
イ | 障害を引き起こす可能性のあるプログラムを見つけ、あらかじめ修正する。 |
ウ | 取り扱うデータ量が増えてきたので、あらかじめディスクを容量の大きなものに変更する。 |
エ | 要求仕様からプログラムの開発量を、あらかじめ予測する。 |
問題39
プログラムの開発作業で担当者A~Dの4人の工程ごとの生産性が表のとおりのとき、4人同時に見積もりステップ数が12Kステップのプログラム開発を開始した場合に、最初に開発を完了するのはどれか。
ア | A |
イ | B |
ウ | C |
エ | D |
問題40
情報システムのファシリティマネジメントの対象範囲はどれか。
ア | IT関連設備について、最適な使われ方をしているかを常に監視し改善すること |
イ | 工場の生産ラインの制御にコンピュータやネットワークを利用して、総合的に管理すること |
ウ | 顧客データベースで顧客に関する情報を管理することによって、企業が顧客と長期的な関係を築くこと |
エ | 取引先との受発注、資材の調達から在庫管理、製品の配達などといった事業計画にITを使用して、総合的に管理すること。 |
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