必ず受かる情報処理技術者試験

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平成21年度秋季問題

問題56

情報セキュリティポリシに関する記述のうち、適切なものはどれか。

企業のセキュリティポリシは、会社法の規定に基づき、株主総会で承認を得なければならない。
企業のセキュリティポリシは、導入するシステムごとに定義する必要がある。
セキュリティポリシ策定の要因となっている情報システムの脆弱性を対外的に公表しなければならない。
目標とするセキュリティレベルを達成するために、遵守すべき行為及び判断についての考え方を明確にすることが必要である。

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問題57

フラッシュメモリを用いたSSD(Solid State Drive)は、ハードディスクの代わりとして期待されている記憶装置である。このSSDを用いるときに留意すべき点はどれか。

書込み回数に上限がある。
書込みより読出しが遅い。
振動や衝撃に弱い。
ファイルの断片化による性能悪化が著しい。

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問題58

インターネットなどのネットワークを介して、自分自身の複製を電子メールに添付して勝手に送信したり、ネットワーク上のほかのコンピュータに自分自身をコピーしたりして、自己増殖するプログラムはどれか。

クッキー
スパイウェア
トロイの木馬
ワーム

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問題59

OSの機能の一つである仮想記憶方式の目的はどれか。

OSが使用している主記憶の領域などに、アプリケーションプログラムがアクセスすることを防止する。
主記憶の情報をハードディスクに書き出してから電力供給を停止することで、作業休止中の電力消費を少なくする。
主記憶の容量よりも大きなメモリを必要とするプログラムも実行できるようにする。
主記憶よりもアクセスが高速なメモリを介在させることによって、CPUの処理を高速化する。

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問題60

“甘味"、“うま味"、“塩味"、“酸味"、“苦味"の5種類の味覚を、6ビット(2進数で6けた)の数値で符号化する。これらを組み合わせた複合味を、数値の加減算表で表現できるようにしたい。たとえば、“甘味"と“酸味"を組み合わせた“甘酸っぱい"という複合味を、それぞれの数値を加算して表現するとともに、逆に“甘酸っぱい"から“甘味"成分を取り除いた“酸味"を減算で表現できるようにしたい。味覚の符号として、適切なものはどれか。

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