平成21年度春季問題
問題71
ある期間の生産計画において、図の部品表で表される製品Aの需要量が10個であるとき、部品Dの正味所要量は何個か。ここで、ユニットBの在庫残が5個、部品Dの在庫残が25個あり、ほかの在庫残、仕掛残、注文残、引当残などはないとする。
ア | 80 |
イ | 90 |
ウ | 95 |
エ | 105 |
問題72
製造業のA社では、NC工作機械を用いて、四つの仕事a~dを行っている。各仕事間の段取り時間は表のとおりである。合計の段取り時間が最小になるように仕事を行った場合の合計段取り時間は何時間か。ここで、仕事はどの順序で行ってもよいものとし、FROMからTOへの段取り時間で検討する。
ア | 4 |
イ | 5 |
ウ | 6 |
エ | 7 |
問題73
EDIを実施するための情報表現既約で規定されるべきものはどれか。
ア | 企業間の取引の契約内容 |
イ | システムの運用時間 |
ウ | 伝送制御手順 |
エ | メッセージの形式 |
問題74
組込みシステムの用途として、適切でないものはどれか。
ア | FA機器又は医療機器を制御するシステム |
イ | 音響・映像機器を制御するシステム |
ウ | 銀行のATM端末システム |
エ | 列車の座席予約を管理するホストシステム |
問題75
企業活動におけるBCPを説明したものはどれか。
ア | 企業が事業活動を営む上で、社会に与える影響に責任をもち、あらゆるステークホルダからの要求に対し適切な説明責任を果たすための取組のこと |
イ | 形式知だけでなく、暗黙知を含めた幅広い知識を共有して活用することで、新たな知識を創造しながら経営を実践する経営手法のこと |
ウ | 災害やシステム障害など予期せぬ事態が発生した場合でも、重要な業務の継続を可能とするために事前に策定される行動計画のこと |
エ | 組織体の活動に伴い発生するあらゆるリスクを、統合的、包括的、戦略的に把握、評価、最適化し、価値の最大化を図る手法のこと |
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