必ず受かる情報処理技術者試験

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平成26年度秋季問題

問題36

ディジタル署名に用いる鍵の組合せのうち、適切なものはどれか。

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問題37

SMTP-AUTHにおける認証の動作を説明したものはどれか。

SMTPサーバは、クライアントがアクセスしてきた場合に利用者認証を行い、認証が成功したとき電子メールを受け付ける。
サーバは認証局のディジタル証明書をもち、クライアントから送信された認証局の署名付きクライアント証明書の妥当性を確認する。
電子メールを受信した際にパスワード認証が成功したクライアントのIPアドレスは、一定時間だけSMTPサーバへの電子メールの送信が許可される。
パスワードを秘匿するために、パスワードからハッシュ値を計算して、その値で利用者が電子メールを受信する際の利用者認証を行う。

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問題38

ディジタル証明書が失効しているかどうかをオンラインでリアルタイムに確認するためのプロトコルはどれか。

CHAP
LDAP
OCSP
SNMP

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問題39

企業のDMZ上で1台のDNSサーバをインターネット公開用と社内用で共用している。 このDNSサーバが、DNSキャッシュポイズニングの被害を受けた結果、引き起こされ得る現象はどれか。

DNSサーバのハードディスク上のファイルに定義されたDNSサーバ名が書き換わり、外部から参照者が、DNSサーバに接続できなくなる。
DNSサーバのメモリ上にワームが常駐し、DNS参照元に対して不正プログラムを送り込む。
社内の利用者が、インターネット上の特定のWebサーバを参照しようとすると、本来とは異なるWebサーバに誘導される。
社内の利用者間で送信された電子メールの宛先アドレスが書き換えられ、送受信ができなくなる。

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問題40

Webアプリケーションにおけるセキュリティ上の脅威と対策の適切な組合せはどれか。

OSコマンドインジェクションを防ぐために、Webアプリケーションが発行するセッションIDを推測困難なものにする。
SQLインジェクションを防ぐために、Webアプリケーション内でデータベースへの問合せを作成する際にバインド機構を使用する。
クロスサイトスクリプティングを防ぐために、外部から渡す入力データをWebサーバ内のファイル名として直接指定しない。
セッションハイジャックを防ぐために、Webアプリケーションからシェルを起動できないようにする。

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