平成26年度秋季問題
問題56
目標復旧時点(RPO)を24時間に定めているのはどれか。
ア | 業務アプリケーションをリリースするための中断時間は、24時間以内とする。 |
イ | 業務データの復旧は、障害発生時点から24時間以内に完了させる。 |
ウ | 障害発生時点の24時間前の業務データの復旧を保証する。 |
エ | 中断したITサービスを24時間以内に復旧させる。 |
問題57
ディスク障害時に、交換したディスクにフルバックアップを取得したテープからデータを復元した後、フルバックアップ取得時以降の更新後コピーをログから反映させてデータベースを回復する方法はどれか。
ア | チェックポイントリスタート |
イ | リブート |
ウ | ロールバック |
エ | ロールフォワード |
問題58
システム監査人による監査手法の適用方法として、適切なものはどれか。
ア | アンケート調査では、被監査部門から要望が多かった項目を指摘事項にする。 |
イ | 現場調査では、監査人が見た実態と被監査部門からの説明を総合的に判断して、監査証拠とする。 |
ウ | チェックリストを用いた調査では、被監査部門がチェックして記入した内容に限定して、監査意見を表明する。 |
エ | 文書確認調査では、未作成であった証憑を、調査が完了するまでに被監査部門に作成させる。 |
問題59
外部委託に関するシステム監査において、経営破綻たんなどによってソフトウェア資産のメンテナンスが受けられなくことを防ぐために確認すべき契約事項はどれか。
ア | 開発したソフトウェアの瑕疵担保責任条項 |
イ | 外部委託先のサービスを評価するためのSLA条項 |
ウ | 責任の所在を明確にするためのソフトウェア開発の再委託禁止条項 |
エ | ソフトウェアのソースコードなどを第三者へ預託するエスクロウ条項 |
問題60
在庫管理システムを対象とするシステム監査において、当該システムに記録された在庫データの網羅性のチェックポイントとして、適切なものはどれか。
ア | 設定された選定基準に従って、自動的に購入業者を選定していること |
イ | 適正在庫高であることを、責任者が承認していること |
ウ | 適正在庫量を維持するための発注点に達したときに、自動的に発注していること |
エ | 入庫及び出庫記録に対して、自動的に連番を付与していること |
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