平成29年度春季問題
問題56
新システムの開発を計画している。 提案された4案の中で、TCO(総所有費用)が最小のものはどれか。 ここで、このシステムは開発後、3年間使用されるものとする。
ア | A案 |
イ | B案 |
ウ | C案 |
エ | D案 |
問題57
ITサービスマネジメントにおける問題管理プロセスの活動はどれか。
ア | 根本原因の特定 |
イ | サービス要求の優先度付け |
ウ | 変更要求の記録 |
エ | リリースの試験 |
問題58
システム監査人が監査報告書に記載する改善勧告に関する説明のうち、適切なものはどれか。
ア | 改善の実現可能性は考慮せず、監査人が改善の必要があると判断した時効だけを記載する。 |
イ | 監査証拠による裏付けの有無にかかわらず、監査人が改善の必要があると判断した事項を記載する。 |
ウ | 監査人が改善の必要があると判断した事項のうち、被監査部門の責任者が承認した事項だけを記載する。 |
エ | 調査結果に事実誤認がないことを被監査部門に確認した上で、監査人が改善の必要があると判断した事項を記載する。 |
問題59
販売管理システムにおいて、起票された受注伝票が漏れなく、重複することなく入力されていることを確かめる監査手続のうち、適切なものはどれか。
ア | 受注データから値引取引データなどの例外取引データを抽出し、承認の記録を確かめる。 |
イ | 受注伝票の入力時に論理チェック及びフォーマットチェックが行われているか、テストデータ法で確かめる。 |
ウ | プルーフリストと受注伝票との照合が行われているか、プルーフリスト又は受注伝票上の照合印を確かめる。 |
エ | 並行シミュレーション法を用いて、受注伝票を処理するプログラムの論理の正当性を確かめる。 |
問題60
識別コード及びパスワードによるアクセスコントロール機能情報システムにを組み込むことによって、コントロール可能なリスクはどれか。
ア | 通信上のデータの盗聴 |
イ | データの入力エラー |
ウ | ハードウェアの物理的な破壊 |
エ | ファイル、データ内容の改ざん |
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