平成29年度春季問題
問題61
情報戦略の投資効果を評価するとき、利益額を分子に、投資額を分母にして算出するものはどれか。
ア | EVA |
イ | IRR |
ウ | NPV |
エ | ROI |
問題62
事業目標達成のためのプログラムマネジメントの考え方として、適切なものはどれか。
ア | 活動全体を複数のプロジェクトの結合対と捉え、複数のプロジェクトの連携、統合、相互作用を通じて価値を高め、機能全体の戦略の実現を図る。 |
イ | 個々のプロジェクト管理を更に細分化することによって、プロジェクトに必要な技術や確保すべき経営資源の明確化を図る。 |
ウ | システムの開発に使用するプログラム言語や開発手法を早期に検討することによって、開発リスクを低減し、投資効果の最大化を図る。 |
エ | リスクを最小化するように支援する専門組織を設けることによって、組織全体のプロジェクトマネジメントの能力と品質の向上を図る。 |
問題63
IT投資に対する評価指標の設定に際し、バランススコアカードの手法を用いてKPIを設定する場合に、内部ビジネスの視点に立ったKPIの例はどれか。
ア | 売上営業利益率を前年比5%アップとする。 |
イ | 顧客クレーム件数を1か月あたり20件以内とする。 |
ウ | 新システムの利用者研修会の受講率を100%とする。 |
エ | 注文受付から製品出荷までの日数を3日短縮とする。 |
問題64
業務要件定義において、業務フローを記述する際に、処理の分岐や並行処理、処理の同期などを表現できる図はどれか。
ア | アクティビティ図 |
イ | クラス図 |
ウ | 状態遷移図 |
エ | ユースケース図 |
問題65
組込みシステム開発において、製品に搭載するLSIを新規に開発したい。 LSI設計を自社で行い、LSI製造を外部に委託する場合の委託先として、適切なものはどれか。
ア | IPプロバイダ |
イ | デザインハウス |
ウ | ファウンドリ |
エ | ファブレスメーカ |
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