平成29年度春季問題
問題46
組込み機器のソフトウェア開発にプラットフォーム開発を適用する利点として、適切なものはどれか。
ア | 機器ごとにソフトウェアを新規に設計するので、最小のコードサイズで最大の性能を実現できる。 |
イ | 機器ごとのハードウェアとソフトウェアの結合テストを不要にできる。 |
ウ | ソフトウェアを複数の異なる機器に共通して利用することが可能になるので、ソフトウェア開発効率を向上できる。 |
エ | 複数の機器に共通のバグが発生したときシフトウェアのプラットフォーム部分をバグの原因から除外できる。 |
問題47
汎化の適切な例はどれか。
問題48
流れ図において、分岐網羅を満たし、かつ、条件網羅を満たすテストデータの組はどれか。
問題49
アジャイル開発で“イテレーション”を行う目的のうち、適切なものはどれか。
ア | ソフトウェアに存在する顧客の要求との不一致を解消したり、要求の変化に柔軟に対応したりする。 |
イ | タスクの実施状況を可視化して、いつでも確認できるようにする。 |
ウ | ペアプログラミングのドライバとナビゲータを固定化させない。 |
エ | 毎日決めた時刻にチームメンバが集まって開発の状況を共有し、問題が拡大したり、状況が悪化したりするのを避ける。 |
問題50
日本において特許Aを取得した特許権者から、実施許諾を受けることが必要になり得るのはどれか。
ア | 出願日から25年を超えた特許Aと同じ技術を、新たに事業化する場合 |
イ | 特許Aの出願日より前から、特許Aと同じ技術を独自に開発して、製品を製造・販売していたことが証明できる場合 |
ウ | 特許Aを家庭内で個人的に利用するだけの場合 |
エ | 日本国内で製造し、米国に輸出する製品に特許Aを利用する場合 |
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