平成29年度春季問題
問題76
いずれも時価100円の株式A~Dのうち、一つの株式に投資したい。 経済の成長を高、中、低の三つに区分したときのそれぞれの株式の予想値上がり幅は、表のとおりである。 マクシミン原理に従うとき、どの株式に投資することになるか。
ア | A |
イ | B |
ウ | C |
エ | D |
問題77
損益分岐点の特性を説明したものはどれか。
ア | 固定費が変わらないとき、変動費率が低くなると損益分岐点は高くなる。 |
イ | 固定費が変わらないとき、変動費率の変化と損益分岐点の変化は正比例する。 |
ウ | 損益分岐点での売上高は、固定費と変動費の和に等しい。 |
エ | 変動費率が変わらないとき、固定費が小さくなると損益分岐点は高くなる。 |
問題78
Webページの著作権に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア | 営利目的でなく趣味として、個人が開設しているWebページに他人の著作物を無断掲載しても、私的使用であるから著作権の侵害とはならない。 |
イ | 作成したプログラムをインターネット上でフリーウェアとして公開した場合、配布されたプログラムは、著作権法による保護の対象とはならない。 |
ウ | 試用期間中のシェアウェアを使用して作成したデータを、試用期間終了後もWebページに掲載することは、著作権の侵害に当たる。 |
エ | 特定の分野ごとにWebページのURLを収集し、簡単なコメントをつけたリンク集は、著作権法で保護される。 |
問題79
コンピュータウイルスを作成する行為を処罰の対象とする法律はどれか。
ア | 刑法 |
イ | 不正アクセス禁止法 |
ウ | 不正競争防止法 |
エ | プロバイダ責任制限法 |
問題80
発注者と受注者の間でソフトウェア開発における請負契約を締結した。 ただし、発注者の事業所で作業を実施することになっている。 この場合、指揮命令権と雇用契約に関して、適切なものはどれか。
ア | 指揮命令権は発注者にあり、さらに、発注者の事業所での作業を実施可能にするために、受注者に所属する作業者は、新たな雇用契約を発注者と結ぶ。 |
イ | 指揮命令権は発注者にあり、受注者に所属する作業者は、新たな雇用契約を発注者と結ぶことなく、発注者の事業所で作業を実施する。 |
ウ | 指揮命令権は発注者にないが、発注者の事業所で作業を実施可能にするために、受注者に所属する作業者は、新たな雇用契約を発注者と結ぶ。 |
エ | 指揮命令権は発注者になく、受注者に所属する作業者は、新たな雇用契約を発注者と結ぶことなく、発注者の事業所で作業を実施する。 |
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